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みてみん |
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投稿日時 2021-05-04 17:58:16 投稿者 
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1970年、世界中のお茶の間を賑わせた超能力者。 未来視を得てから、蓮が保持者の運命に一つの終止符を打つまでを何度も見届け、遂に全てを託す決心をした、強き女性(ひと)。 蓮がやったこと――いや、蓮という女性が誕生することさえも、彼女からすれば、自身の妄想の域を出ない観測結果だった。 何故なら誰も、未来視が確定した未来(=事実)を視る能力であると証明できないからだ。 それでもなおベルタは蓮を信じ、願い、一人死んでいった。 自分と同じガンマ到達への素質を持ち、 自分と違い、大切な友達を持っていた蓮に、 自分の全てを捧げる覚悟を以って、独り孤独と戦ったのだ。 元ネタはソ連が国家を上げて研究対象としていた、ニーナ・クラギーナ(1926～1990)という女性。 |
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